音信不通、自分から連絡していい?彼の状況で分かるOKサインと関係をこじらせない「最初の1通」の書き方

音信不通・ブロック対処

音信不通の彼に、自分から連絡していいかどうか。
「送りたい」「でも怖い」が同時にあって、スマホを握ったまま固まってしまいますよね。

「このまま何もしなかったら終わっちゃうかも…」
「でも、送って余計に嫌われたらどうしよう…」

頭では「音信不通 自分から連絡していい?」と検索しているのに、心はずっとザワザワしている。
そんな状態のあなたに向けて、この記事を書いています。

ここでは、

・音信不通の彼に、自分から連絡してもいいかどうかの「条件の決め方」
・送ると決めたときの「最初の1通」を落ち着いて書くコツ

を整理していきます。

今のあなたが「今日、このスマホからどう動けばいいか」。

一緒に見ていきましょう。

  1. 音信不通で不安なとき、自分から連絡してもいいかは「条件」で決めていい
  2. 音信不通の彼に自分から連絡していいか迷ったときの「送る前に見る3つのポイント」
    1. 直前の空気を見る:喧嘩の後か、穏やかな途切れか
    2. 今の相手の余裕を見る:生活の状況を「今わかっていること」から確かめる
    3. 自分の心の状態を見る:今、落ち着いて送れそうか
  3. 音信不通でも「今なら自分から連絡しても大丈夫かも」と考えやすいケース
    1. 最後のやり取りが穏やかだったケース
    2. 体調・仕事などのはっきりした理由がはっきりしているケース
    3. 何通も送っていない・重いメッセージをまだ送っていないケース
  4. 音信不通で自分から連絡しない方がいいサインと、その代わりにできること
    1. 直前に長文・責め・詰問を送ってしまった
    2. ブロックされている可能性が高い
    3. 目的が「今すぐ答えをもらうこと」になっているとき
    4. 代わりにできること:下書き・メモ・24〜48時間置く
  5. 音信不通の彼に送るならここだけ意識したい「最初の1通」の基本のコツ
    1. 目的は「答えをもらうこと」ではなく「また連絡をとりやすい関係に戻すこと」
    2. メッセージを書くときの3つのコツ:「短く・軽く・返信を急かさない」
    3. 体験談|感情のまま送った「最初の1通」で後悔したこと
  6. 音信不通の状況別に使える「最初の一言」例文3パターン
    1. 体調を気づかう一言
    2. 近況を軽く共有する一言
    3. 用件の前にひと言添える形の一言
  7. 音信不通の彼に送った後は「48時間は様子を見る」と決めて自分を守る
    1. 48時間は何度も送らない
    2. 既読/未読の意味を今ここで決めない
  8. 音信不通がつらすぎる夜を少しでも楽にするための「小さなヒント集」
    1. 眠れない夜のスマホの上手な使い方
    2. 相談できる相手を一人だけ決めておく
    3. 気分転換としての情報との付き合い方
  9. まとめ|音信不通で自分から連絡するかは「条件」と「最初の1通」で決めていい
  10. FAQ|音信不通で自分から連絡したいときのよくある疑問
    1. Q1. 何日返事がなければ、自分から連絡してもいいですか?
    2. Q2. 既読がついているのに返事がないときも、送っていいですか?
    3. Q3. ブロックされているかも…。確かめるための連絡はアリですか?
    4. Q4. 一度送ったのに返信がありません。もう一度送ってもいいですか?
    5. Q5. 不安で長文を送りたくなったとき、どうしたら止められますか?

音信不通で不安なとき、自分から連絡してもいいかは「条件」で決めていい

音信不通になってしばらく経つと、

「もう自分からは絶対連絡しない方がいいのかな」
「いや、何か送らないと本当に終わっちゃいそう…」

と、両極端な二つの考えのあいだで揺れてしまいやすいです。

でも本当は、「連絡する/しない」は白か黒かで決める必要はありません。
いくつかのポイントを見ながら、「今は送ってもいいタイミングかどうか」を決めていくイメージで大丈夫です。

「連絡=悪」ではないけれど、自分を守ることは必要

まず、はっきりお伝えしたいのは

音信不通の彼に自分から連絡すること自体は、悪いことではない

ということです。

ただ、感情の波がそのまま文面に乗ってしまうと、

長文で気持ちを一気にぶつけてしまう
何通も送ってしまう
「どうせ私なんて」と自分を責める言葉を書いてしまう

など、あとから振り返って「やりすぎたかも…」と苦しくなることも多いです。

だからこそ、

どんな状態のときなら送ってもいいか
どんな状態のときは一度止まった方がいいか

自分なりのポイントを決めておくことが、心を守るための大事なポイントになります。

ちなみに、最近では、理由をはっきり伝えずに連絡を絶つ「ゴースト化(ゴースティング)」という別れ方も、恋愛の場面で珍しくなくなってきたと言われています。

それだけ、音信不通や急な沈黙は特別なことではなく、今の恋愛では起こりやすい出来事でもあるんですね。

「私だからダメなんだ」と自分だけを責めるのではなく、

その中で自分を守れる「小さな決めごと」を持つことに、少しずつ視点を移していきましょう。

音信不通の彼に自分から連絡していいか迷ったときの「送る前に見る3つのポイント」

ここからは、「音信不通 自分から連絡していい?」と迷ったときに
一度立ち止まって見てほしい「送る前の3つのポイント」をお伝えします。

感情の波の中で決めるのではなく、
一度この3つに沿って見直してから、「送る/送らない」を決めるイメージです。

STEP1 直前の空気
STEP2 彼の状況
STEP3 自分の心

直前の空気を見る:喧嘩の後か、穏やかな途切れか

まずは、「連絡が途切れる直前にどんなやり取りをしていたか」を思い出します。

  • 激しい喧嘩のあと、そのまま途切れた
  • あなたが感情的な長文や責めるメッセージを送った直後に止まった
  • 特にトラブルはなく、自然にやり取りが減っていった

この違いによって、「今すぐ連絡してもいいか」は大きく変わります。

喧嘩直後や責めるメッセージのあとだと、
こちらがどれだけ丁寧な文面を送っても、相手の受け取り方は、どうしても身構えてしまいやすいからです。

今の相手の余裕を見る:生活の状況を「今わかっていること」から確かめる

次に、「今の彼に、メッセージを受け取る余裕がありそうか」を、
あなたがこれまでに聞いてきたことや、実際にわかっていることから確認してみます。

  • 転職・部署異動・繁忙期など、仕事が極端に忙しい時期ではないか
  • 家族の事情や体調不良など、大きな出来事が起きていないか
  • 以前から「忙しいときはLINEが止まりやすいタイプ」だったか

などです。

ここで大事なのは、「きっとこうに違いない」と想像を広げるのではなく、
自分が実際に知っていることだけを思い出してみることです。

自分の心の状態を見る:今、落ち着いて送れそうか

最後のポイントは、「あなた自身の心の状態」です。

今、涙が止まらないくらい不安でいっぱい
「とにかく返事が欲しい」「今すぐ答えが欲しい」という気持ちで頭がいっぱい
それとも、少し落ち着いて文面を考えられそう

もし今が「今すぐ答えが欲しい気持ち」でいっぱいなら、
そのままメッセージを書くと、どうしても言葉が重くなりやすいです。

この3つのポイントを一度、表で整理してみると、少し客観的に見やすくなりますよ。

ポイント まず見るところ 「送る前に一度止まりたい」ときの目安
途切れる前のやり取り 喧嘩・きつめのLINE・自然にやり取りが減っていったかどうか 喧嘩の直後/感情的なメッセージを何通も送った直後
彼の今の状況 仕事・体調・家族など、あなたが今わかっていること 仕事や体調・家族のことなどで、どう見ても余裕がなさそうなとき
今の自分の心の状態 落ち着いて送れそうかどうか 涙や不安でいっぱい/今すぐ答えを知りたくて苦しくなっているとき

3つのうち2つ以上が「今はきついかも…」側に傾いているなら、
一度「送らない選択」を検討してみてもいいサインです。

音信不通でも「今なら自分から連絡しても大丈夫かも」と考えやすいケース

ここからは、3つのポイントを踏まえたうえで

「比較的、今なら自分から連絡しても大丈夫かな」と考えやすいケースを整理します。

あくまで目安ですが、「完全NGではない場面」を知っておくと、

必要以上に自分を縛らずにすみます。

最後のやり取りが穏やかだったケース

たとえば、

  • 直前は普通の雑談で終わっている
  • 「おやすみ」「いってらっしゃい」など、いつもの一言で終わっている
  • 小さなすれ違いはあったけれど、大きな喧嘩にはなっていない

このような状態からの音信不通であれば、
「何かあったのかな?」と、さりげなく様子を聞くような短い一通なら、
送ってみることを考えてもいい場面です。

体調・仕事などのはっきりした理由がはっきりしているケース

たとえば、

  • 試験前・プロジェクト前など、「今が山場」と分かっている
  • 家族の看病や引っ越しなど、生活がバタバタしそうな予定の話を聞いていた
  • もともと忙しい時期は返信が遅くなりがちな人だった

このように、「今は余裕がないんだろうな」と
理由がある程度見えている音信不通であれば、

「落ち着いたころに、短く様子を聞く一通」

という形で、自分から連絡を考えてもいいことが多いです。

何通も送っていない・重いメッセージをまだ送っていないケース

まだあなたが、
感情的な長文を送っていない
「どうして返してくれないの?」という責めるメッセージをしていない
何通も送っていない

という状態であれば、
最初の1通の内容を丁寧に考えることで、関係をそっと「また動かしていく」きっかけになることもあります。

逆に言うと、「もう何通も送ってしまった」「ブロックかもしれない」という場合は、
次のセクションでお伝えする「今は送らない方がいいサイン」に当てはまってくることが多いですね。

音信不通で自分から連絡しない方がいいサインと、その代わりにできること

「送りたいけれど、今送るのは危ないかもしれない」。

そう判断した方がいいサインも、はっきりあります。

ここでは、「今は自分から連絡しない方がいい」目安と、

その代わりにできることをまとめます。

直前に長文・責め・詰問を送ってしまった

たとえば、

「どうして返してくれないの?」
「私のこと、もうどうでもいいんでしょ?」
「ちゃんと説明して」

という言葉を、勢いのまま長文で送ってしまった直後は、
こちらがどれだけ反省の気持ちで連絡しても、
相手にとっては「また責められるかも」と感じやすいタイミングです。

この場合は、

新しいメッセージを増やさない

すぐに「ごめんね」とメッセージを送りすぎない

ことを優先した方が、長い目で見てプラスになることが多いです。

ブロックされている可能性が高い

  • 既読もつかない状態が長く続いている
  • 他の人からは既読がついているのに、あなたのメッセージだけずっと未読
  • 過去に「ブロックされています」と表示されたことがある

このような場合、「確認のためだけに何度も送る」と、

あなたの心がすり減ってしまいやすいです。

ブロックされているかどうかを確かめるためのメッセージは、

基本的にはおすすめしません。

目的が「今すぐ答えをもらうこと」になっているとき

「付き合う気があるのか、今すぐはっきりさせたい」
「私が悪いのかどうかだけ教えてほしい」
「もう無理なら無理って言ってほしい」

このように、「今すぐ答えをもらうこと」だけが目的になっているときは、
どんなに丁寧な言葉を選んでも、メッセージ全体の空気が重くなりがちです。

こういうときは、一度「送らない」と決めて、
気持ちが少し落ち着くのを待つことをおすすめします。

代わりにできること:下書き・メモ・24〜48時間置く

「送らない方がいい」と分かっても、
気持ちの行き場がなくて苦しくなってしまいますよね。

そんなときは、次のような別のことを試してみてください。

スマホのメモや紙に「送りたい言葉」を全部書き出す(相手には送らない)

書いたものは24〜48時間は“下書き”として寝かせる

その間は、何度も見返さず、スマホを少し離れた場所に置く

時間をおくことで、

伝えたい本音
感情の勢いで書いてしまった言葉

が少しずつ分かれて見えてきます。

音信不通の彼に送るならここだけ意識したい「最初の1通」の基本のコツ

ここからは、
いくつかのポイントを見て「今なら送っても大丈夫かも」と感じられたときのために、

音信不通の彼に送る「最初の1通」をどう書けばいいか

を、具体的にお話しします。

目的は「答えをもらうこと」ではなく「また連絡をとりやすい関係に戻すこと」

最初の1通の目的は、

今の状況の答えをもらうこと
付き合う・別れるの結論を出すこと

ではありません。

いちばん大事なのは、
もう一度、気楽に連絡が行き来できる状態を少しだけ整えること
です。

この目的を忘れないようにすると、
自然とメッセージのトーンも落ち着いてきます。

メッセージを書くときの3つのコツ:「短く・軽く・返信を急かさない」

最初の1通は、次の3つだけを意識してみてください。

短い

→ 1〜3行程度におさめる

軽い

→ 相手を責めず、近況や気づかい程度にとどめる

返信を急かさない

→ 「返事して」「答えて」ではなく、「時間あるときで大丈夫」と添える

逆に、次のような文は最初の1通には向きません。

「どうして返してくれないの?」
「私、何かした?説明してほしい」
「このままなら別れたことにするから」
これらは、もし伝えるとしても
関係がある程度落ち着いてからです。

体験談|感情のまま送った「最初の1通」で後悔したこと

私自身、今の彼と付き合って3年を過ぎたころ、
それまで毎日あったLINEが少しずつそっけなくなり、
ある日を境にぱたりと止まったことがありました。

最初の1週間くらいは「仕事が忙しいのかな」と自分に言い聞かせていたのですが、
2週間近く返事がない日が続いたタイミングで、とうとう不安が爆発してしまって。

「どうしたの?何かあった?」
「私、何かやっちゃったなら言ってほしい」
「このまま何も言わずに終わるのはつらすぎる」

といった長文を、一晩で何通も送ってしまったんです。

そのときは「これくらい伝えないと分かってもらえない」と思っていたのですが、
数日後、トーク画面には「ブロックされています」という表示が出ました。

あのとき、

まずは短く「最近どう?」と一言だけ送る
それでも返事がなければ、しばらくは待ってみようと自分の中で決めておく

という「最初の1通の書き方や決め方」ができていたら、
結果は違っていたかもしれないな…と、今でも思うことがあります。

同じ後悔をしてほしくないからこそ、
「最初の1通のポイント」について少し丁寧にお話ししてきました。

音信不通の状況別に使える「最初の一言」例文3パターン


ここからは、「音信不通の彼に送るならここだけ意識したい「最初の1通」の基本のコツ」

でお伝えした

「最初の1通を書くときの3つのコツ」を踏まえたうえで、
状況別にそのまま使える一言の例文を3パターンを紹介します。

体調を気づかう一言

彼の忙しさや体調が気になっているときに使いやすい形です。

「最近忙しそうだけど、体調大丈夫?」
「少し寒くなってきたね。無理しすぎてないといいなと思ってLINEしたよ。返事は時間あるときで大丈夫だからね。」

「心配しているよ」という気持ちを、
押しつけにならない程度でそっと伝えるイメージです。

近況を軽く共有する一言

久しぶり感が強くて、いきなり体調を聞きづらいときに。

「この前〇〇を見かけて、ふと〇〇(彼の名前)を思い出したよ。元気でいてくれたらうれしいな。」
「最近、前に一緒に行ったお店の前を通って懐かしくなったな。特に用事じゃないけど、ちょっと思い出したから連絡してみたよ。」

「あなたのことをふと思い出したよ」という軽さで、
様子をうかがう形です。

用件の前にひと言添える形の一言

どうしても確認したいことや共有したい用件がある場合は、
最初にひと言そえてから用件を書く形にします。

「一つだけ確認したいことがあってLINEしたよ。時間あるときで大丈夫だから、あとで見てもらえたらうれしいな。」
「〇〇の件で聞きたいことがあってメッセージしたよ。忙しかったら、落ち着いたときで大丈夫。」

ポイントは、

用件があることを最初に伝える
「今すぐ答えて」とは書かない

この2つだけです。

音信不通の彼に送った後は「48時間は様子を見る」と決めて自分を守る

メッセージを送ったあと、
いちばんつらいのは「既読がつくまで」「返事が来るまで」の時間ですよね。

ここからは、送った後の時間に心が少しでも楽になるような、
「48時間はどう過ごすか」の小さな目安をお伝えします。

「送ったあとの48時間は、新しいメッセージを送らない」

48時間は何度も送らない

まず決めてほしいのが、

「送ったあとの48時間は、新しいメッセージを送らない」

ことです。

既読がつく
既読がつかない

どちらのパターンでも、
48時間は様子を見る期間と決めてしまいます。

この間に何度も送ってしまうと、
自分の不安がさらに強くなる
相手に「責められている」と感じさせてしまう
そんな流れになりやすいからです。

既読/未読の意味を今ここで決めない

送った直後は、

「既読なのに返事がない…」
「未読のままってことは、もう開く気もないのかな…」

と、既読/未読の状態から彼の気持ちを決めつけたくなると思います。

でも、本当のところは彼にしか分かりません。

少なくとも、最初の48時間は、
「今は相手の事情もあるかもしれない」
「この画面だけで、全部を判断しなくていい」
と、自分に言い聞かせてあげてほしいです。

もし最初の1通を送っても返信がない日が続き、
「この先、どれくらい待つべきなんだろう」と悩み始めたら、

どこまで待つか
待っている間、どう動くか

といった、これから長いあいだどうしていくかを考えることが必要になってきます。

それに関しては、こちらの記事
『彼氏が音信不通…私はいつまで待つべき?現実的な待ち方の目安と「していい行動・NG行動」』
でくわしく整理していますので、
ここでは、「48時間〜数日までの短い期間のケア」をお伝えしました。

音信不通がつらすぎる夜を少しでも楽にするための「小さなヒント集」

最後に、音信不通が続く中で
「今日はもうつらすぎて何も考えられない…」という夜のために、
今夜を少しだけ楽にするための小さなヒントをいくつかまとめておきます。
ここでは、これから先の長い期間の話ではなく、
音信不通の今夜〜数日をなんとかやり過ごすためのちょっとした工夫をお伝えします。

眠れない夜のスマホの上手な使い方

ベッドの中にはスマホを持ち込まない
充電器ごと、手の届かない場所に置く
「寝る前にトーク画面を開かない日」を作ってみる

完璧に守れなくても、
「今日は5分だけ使わない」など、小さく始めてOKです。

相談できる相手を一人だけ決めておく

何でも話せる友達
家族の中で話しやすい人
メモ帳やノート(人じゃなくてもOK)

「この人(このノート)にだけは本音を出していい」と決めておくと、
全部を一人で抱え込まなくてすみます。

「毎回同じ話をして迷惑かも」と感じるときは、
ノートに先に書き出してから、どうしてもつらいときだけ誰かに話す、という形でも大丈夫です。

気分転換としての情報との付き合い方

音信不通のときは、ネット検索も増えがちです。

「音信不通 自分から連絡していい?」
「既読無視 終わり?」

といったワードを何度も検索すると、
逆に不安が増えてしまうこともあります。

夜遅い時間は、恋愛関連の検索をしない

不安になる情報を読んだら、その日はそれ以上見ない

など、「自分を余計に傷つけないための小さなルール」を、
一つだけ決めてみてください。

まとめ|音信不通で自分から連絡するかは「条件」と「最初の1通」で決めていい

ここまで、「音信不通の彼に自分から連絡してもいいか迷うとき」の
考え方と動き方をまとめてきました。

◆この記事のポイント

・音信不通の彼に自分から連絡すること自体は、悪いことではない

・本文で紹介した「3つのポイント」に沿って、今送っていいかを考える

・「今なら大丈夫かも」と思えたときは、本文でお伝えした「最初の1通の3つのコツ」に沿って、無理のない一言を選ぶ

・送ったあとは「48時間は送らない」と決めて、自分の心を守る

・どうしてもつらい夜は、スマホの使い方や相談先を決めて少しでも楽になる

あなたが今迷っているのは、

「弱いから」「依存しているから」ではなく、

それだけ彼との関係を大切に思っているからだと思います。

完璧なやり方じゃなくて大丈夫です。

今日のこの記事の中から、

「これならできそう」と感じたことを一つだけ選んでみてください。

その小さな一歩が、
これ以上自分を責めすぎないための、やさしい始まりになりますように。

FAQ|音信不通で自分から連絡したいときのよくある疑問

音信不通のときって、ちょっとしたことでも
「これってしていいのかな?」
「これはダメかな…?」と
不安がふくらみやすいですよね。

ここでは、本文を読んでもなお残りやすい
「連絡のタイミング」「ブロックの不安」「続けて送ってしまいそうなLINE」などのモヤモヤを、
Q&A形式でまとめました。

今のあなたの状況に近いものから、
気になるところだけ拾い読みしてもらって大丈夫です。

Q1. 何日返事がなければ、自分から連絡してもいいですか?

A.「何日ならOK」という正解はありません。

このページでは、「日数」ではなく

途切れる前のやり取り

彼の状況

あなたの心の状態

の3つのポイントで「今送っていいか」を決める方法をおすすめしています。

くわしくは、本文の
音信不通の彼に自分から連絡していいか迷ったときの「送る前に見る3つのポイント」」で表付きで解説しているので、そちらも合わせて見てみてください。

Q2. 既読がついているのに返事がないときも、送っていいですか?

A. いくつかのポイントを見て「今なら送っても大丈夫かも」と感じられて、本文でお伝えした「最初の1通を書くときの3つのコツ」を意識できそうなら、送ることを考えてみても大丈夫です。

すでに送ったメッセージが既読のまま止まっているときでも、

感情的な長文を立て続けに送らない

「答えをください」「どう思っているの?」と結論を迫るのではなく、様子をうかがう一言にとどめる

といった点を意識できるなら、様子を見るための一通はありだと思います。

具体的な文のポイントや例文は、


音信不通の彼に送るならここだけ意識したい「最初の1通」の基本のコツ」 と


音信不通の状況別に使える「最初の一言」例文3パターン」

でくわしくご紹介しています。

ただし、

喧嘩直後
直前に責めるメッセージを送ってしまった


といったケースでは、「音信不通で自分から連絡しない方がいいサインと、その代わりにできること」でお伝えしたように、

Q3. ブロックされているかも…。確かめるための連絡はアリですか?

A. ブロックを確認するだけを目的にした連絡はおすすめしません。

ブロックされているかどうかを確かめたくて

何度もメッセージを送ってしまうと、

「返信がないメッセージ」があなたの画面にどんどん積み重なる

それを見るたびに、さらに自分を責めてしまう

という悪循環になりやすいです。

「ブロックかもしれない…」と思ったときは、

音信不通で自分から連絡しない方がいいサインと、その代わりにできること」

でお伝えしたように、一度新しい連絡を止める選択を取り入れてみてください。

Q4. 一度送ったのに返信がありません。もう一度送ってもいいですか?

A. まずは、本文でお伝えした「送ったあと48時間は様子を見る」という考え方を、優先してみてください。

一度送ったあとの48時間は、新しいメッセージを増やさないでおこう、と自分の中で決めておくことで、

自分の心を守りやすくなります。

それでも返事がない日が続く場合は、

どこまで待つか
待っている間どう動くか

といった、もう少し長い期間について考えることが必要になってきます。
そのときは、あらためて本文の


音信不通の彼に送った後は「48時間は様子を見る」と決めて自分を守る

を読み返しながら、
「今は送信回数を増やさないでおく」という考え方を、いちばん大事にしてくださいね。

Q5. 不安で長文を送りたくなったとき、どうしたら止められますか?

A. いったん「下書き」に逃がしてあげるのがおすすめです。

どうしても長文を書きたくなったときは、

まずはスマホのメモやノートに全部書き出す

それを相手には送らず、一度寝かせる

という流れを入れるだけでも、勢いで送って後悔する可能性を減らせます。

具体的なステップは、本文の


音信不通で自分から連絡しない方がいいサインと、その代わりにできること

で「下書き保存」のやり方としてくわしくまとめていますので、合わせて読んでみてください。

それでもつらいときは、「音信不通がつらすぎる夜を少しでも楽にするための「小さなヒント集」
でお伝えしたスマホの使い方なども組み合わせてみてくださいね。

💡免責事項

この記事は、音信不通の状況で悩んでいるあなたが
少しでも気持ちを整理できるように…という思いで書いたものです。

ただし、「こうすれば必ずうまくいく」「この通りにすれば復縁できる」
といったことをお約束できるものではありません。
お相手との関係や結果は、どうしてもお二人それぞれの事情に左右されてしまいます。

もし、

強くコントロールされていると感じる
脅されたり、人格を傷つける言葉を繰り返し言われている

など、「つらい」を通り越して「危ないかもしれない」と感じる場面があるときは、
関係を続けることよりも、まずはあなたの安全をいちばん大切にしてください。

信頼できる家族や友達、職場の人、
あるいは自治体や公的な相談窓口などに頼ることも、遠慮しなくて大丈夫です。

また、

食事がほとんどとれない
眠れない日が続いている
涙や不安がおさまらず、普段の生活がしんどい

といった状態が続くときは、
心や体のSOSサインかもしれません。

そのときはひとりで抱え込まず、
医療機関やカウンセリングなどの専門家に相談することも、
自分を守る大切な選択肢のひとつとして考えてみてくださいね。

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